【不登校】冬休み明けの再登校を思い出しました

今日は1月8日、明日から学校というお家も多いと思います。それを踏まえての森田先生のzoom勉強会が昨日ありました。

冬休み明けからの取り組み方についてのお話でした。

12月とか最近トレーニングを始められた方は、どうしても気負ってしまって、登校するかしないかにこだわってしまうでしょうが「焦っても焦らなくても結果は同じ」ということですので、落ち着いて指導の通りに取り組みましょう。

とはいえ、私自身も、決められた言葉以外のことをグダグダ言ってしまった苦い思い出があります。

「あんなに焦らなくても、そのうち朝から登校できたのに」と今では思うのですが、時間割を何時間も見て、いつ行くとも言わず、一向に支度を始めない日々がしばらく続いたのには、本当に参りました。

コロコロ変わる登校時間に「遅刻します→3時間目から行きます→4時間目から行きます→やっぱり欠席します」と、何度も学校へ電話をかけなくてはならないのも、非常にストレスでした。

トレーニングを始めて、割と早く登校できたので、まだ自信の水も切れ切れだったのでしょう。

早く登校してくれればもちろん嬉しいのですが、それはそれで大変。

なかなか登校できなければ、それはそれで大変。

どちらにしても同じだったのかもしれません。

できるだけ前向きに頑張ってきたつもりでしたが、最初の2、3か月だけは思い出すとゆううつな気持ちになります。

一日中、登校するしないや送り迎えなどで、時間を取られ、買い物に行く暇もない日々でした。

おそらく、トレーニングを受けた皆さん、同じような経験を経て「やってよかったなぁ」と思える今があるはずです。

子どもの電子機器制限のように、一生続く苦労ではないので、ぜひ気持ちをしっかり強く持って、乗り越えてほしいと思います。

「不登校が全然治らないということは、本当にない」

「コンプリメントで育った子が、人の役に立つことは間違いない」

森田先生がはっきりとおっしゃっていたので、自信と希望を持って、やっていきましょう。

明日から火水木金とサラリ声かけをされる方、ファイトですよ〜!

我が家も、始業式が終わってから職員室登校できました。早々に諦めないでくださいね〜。